こんにちは。
最近は映像を使ったPR方法が主流となっていますが、保育業界でも映像をつかった求人募集や紹介動画が広まってきています。
私が勤める保育園でも「映像で打ち出してみようか」という話が進んでいるところです。
しかし、保育士にとって映像制作は未知の領域。
エクセルを使いこなすことで手一杯なのに、きちんと作れるのか心配。
そもそも、映像制作と動画制作の違いとはなんでしょうか?
独学で出来るのかも気になるところです。
そこで今回は『映像制作』について、
映像制作と動画制作の違いや独学で勉強する際のコツについて調べていきたいと思います。
目次
映像制作と動画制作の違いとは?
皆さんは映像制作と動画制作の違いについて説明できますか?
一見同じように思いますが、映像と動画は単に「言い方の違い」だけではないようです。
まずは、映像制作と動画制作の違いについてみていきたいと思います!
得られる情報量が違う
映像と動画では一定時間ごとに得られる情報量が異なります。
この得られる情報量のことをIPT(Information per Times)といい
映像はIPTが低く映画やTV番組向きで、
動画はIPTが高くCMやアニメ向きと言われています。
映像は情報量が少ない=PRに向いていない、わけではなく情報量が少ない分長い時間視聴していてもボリュームに溺れてしまうことがないため時間を使って丁寧に伝えたいときに適しています。
制作過程の違い
映像と動画では伝えたいメッセージの入れ方も違います。
映像は、長い時間があるので情報量が多すぎると時間に溺れて何も伝わらなくなってしまいます。
最終的に何を伝えたいのか、本当に伝えたいメッセージを最重要としストーリーを組み立てていく制作方法となります。
一方で動画は、限られた短い時間の中で伝えていく必要があります。
ストーリー性よりもインパクトが大事でとにかく伝えたい情報を入れいく制作方法となります。
コンセプトの違い
映像と動画はコンセプトも大きく異なります。
基本的に「撮影したものをそのまま見せる」のが動画で、「コンセプトに合わせて撮影する」のが映像です。
動画の場合、時系列で撮ったままのものが多く、BGMやテロップ、動画を区切ってつなぎ合わせる編集を行います。
これに対し映像制作は高度なクリエイティブ性が求められます。
目的やターゲット層を絞ったうえで、視聴者が興味を持ちそうな流れを考え、一貫したメッセージ性を持たせるように作っていきます。
・一定時間あたりの情報量が少ない
・丁寧に伝えたいときに適している
・ストーリー仕立て
・コンセプトに合わせて撮影
・一定時間あたりの情報量が多い
・CMやアニメ向き
・短い時間で伝えたいときに適している
・撮影したものをそのまま見せる
映像制作を独学で勉強するコツ
映像制作は撮影・編集スキルのほかに、ディレクションスキルや空間演出、グラフィックデザインなど幅広い知識が必要です。
勉強するときは『どの技術をどの時に使うのか』を整理すると、ひとつひとつの知識が身につきやすくなります。
とくに、ある程度の基礎を身につけたあとは闇雲に勉強を続けるのではなく「自分はいまどのくらいのレベルなのか」、「どんなジャンルの映像制作ができるのか」整理しながら進めていくと効率的です。
知識を習得する度にオリジナルの自主制作作品を作ってみるのもおすすめです。
はじめから高度なレベルを求めない
早く映像制作をしたい!とはじめから高度なレベルを求めるのはNG。
全くの初心者なのに中級レベルから始めてしまうと基礎がなっておらず中途半端になる可能性があります。
映像制作は土台がしっかりしているからこそ応用技術を駆使することができオリジナリティ溢れる動画に仕上げることができるのです。
また、映像制作は時代の変化と共に変わっている部分があります。
映像制作をかじったことがある人でもブランクがある場合はイチから学びなおしていきましょう。
映像制作おすすめの会社『LUNK』
映像制作は独学で出来るとはいえ、ただでさえ忙しい保育士に勉強する時間はありません(>_<)
やはりプロにお任せするのが1番だなと思っていたら、
『LUNK』という良さそうなサイトを見つけました!
画像:LUNK
LUNKは映像制作(編集)を得意とするクリエイターと映像制作を依頼したい人を繋ぐマッチングサイトです。
最近は同様のサービスがリリースされていますがLUNKは3つの特長があります。
LUNKの特長①:クリエイターの質が高い
LUNKに登録しているクリエイターは映像制作を専門としている人達です。
そのため映像制作に関するノウハウや技術の質が高く、他サイトでありがちなノウハウ不足といった心配がありません。
また、人気YouTuberのチャンネルがーどまん、あやなん、夜のひと笑いなどがプロモーションを行っておりLUNKを通じて人気YouTuber達に直接依頼することも可能。
他サイトだと趣味で映像編集をしているクリエイターがいて、依頼してみたものの思ったよりクオリティが低かったということもありますがLUNKは映像編集に卓越したクリエイターばかりなので、どのクリエイターに依頼しても安心できるそうです。
LUNKの特長②:システム料が定額制で安心
LUNKは依頼者が負担するシステム料が定額制となっており、発注金額にかかわらず定額の15%なので気軽に利用することができます。
例えば、発注金額が15,000円の場合、システム手数料2,250円が加算されるので依頼者が支払う金額は17,250円となります。
金額が安い依頼も高額な依頼も15%で固定なので必要以上にお金がかかることなく経費での精算もしやすいと思います。
LUNKの特長③:依頼状況を一括管理できる
LUNKはサービスの中で依頼状況を一括管理できる機能があります。
そのため「どの人に頼んだか分からない」、「どのこまで案件が進んでいるか把握できない」といったトラブルを防ぐことができます。
また、メッセージルームがあるのでプライベートのメールと間違えることもありません。
保育士は行政機関や業者、保護者など連絡する相手が多くいます。
メールが錯乱することなく管理しやすいのはとても便利だと思いました。
まとめ
今回は映像制作について調べてみました。
映像は長い時間で丁寧に伝えたいときに向いているということで、まさに保護者への説明会にぴったりだと思いました。
これから、どんどん映像が主流となってくるので我が保育園も遅れをとらず流行の手法を取り入れていきたいと思います。
そして、映像制作には高度な技術が必要ですが、保育士には時間が限られているのでLUNKのようなプロにお願いするつもりです。
もし皆さんも依頼したい映像がありましたら一度LUNKのサイトを覗いてみてはいかがでしょうか♪