メソセラピーに副作用はある?メリット・デメリットを調べてみた

最近、運動をあまりせずにお菓子を食べて寝る生活をしていたせいか、お腹周りのお肉が気になってきました。
こういったお腹周りについてしまった脂肪って、自分ではなかなか落とすことが本当に難しいです…(^^;)
そんな困ったお腹の脂肪は専門家に対応してもらうのが一番!ということで、美容外科クリニックを検索していたところ、メソセラピーというラクに脂肪を減らす効果がありそうな施術を発見しました。

でも“ラクして痩せる”という言葉ほど怖いものはありませんよね。
そこで今日は、メソセラピーに副作用はないのか、メリットとデメリットをご紹介します。

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メソセラピーとは?施術法や発祥を紹介

メソセラピーとは美容外科クリニックなどにておこなわれる、脂肪を除去して肥満を解消する施術の一つ。
少量の薬剤やアミノ酸、ビタミン剤などを気になる部分の脂肪に直接注入することで脂肪分解酵素であるリパーゼが脂肪組織自体を溶解し、ピンポイントで気になる部分の脂肪を減らす効果があるそうです。

手術をしなくても手軽に脂肪を取りのぞくことができる画期的な施術ということで、最近は若い女性達の間で注目度が上がっているのだとか。
手術しなくても脂肪を簡単に落とせちゃうなんて、とっても気になります(*^^*)

メソセラピーの発祥は1952年のフランス。
ミシュエル・ピストール医師により開発されました。
当初は関節炎やスポーツで起きた怪我など医療の場面で使われることが多かったようなのですが、その後セルライトや脂肪を除去する美容痩身分野で使われるようになったのだとか。

メソセラピーは今やフランスをはじめ、世界中で当たり前のようにおこなわれています。
もちろん、日本でも施術を受けることが可能です。

メソセラピーに副作用はある?メリット・デメリット


現在、日本でも気軽に施術を受けることができるメソセラピーですが、決してメリットばかりではありません。
ここでは、メソセラピーの副作用も含め、メリット・デメリットについてお話しします。

メソセラピーのメリット

メソセラピーのメリットは、何と言っても手術せずに気になる脂肪を除去できること。
脂肪溶解を促す薬剤を気になる部位に注射針で注入するだけの、5~10分程度で終わる施術なので身体の負担も少なく済みます。

また、脂肪を溶かす注射というと怖いイメージがありますが、体内に注入した薬剤は体外へ尿として排出され残ることがないので安心してください(*´▽`*)
先進国ではすでに肥満治療の一貫として導入されており、比較的安全性が高い施術であるというところもメリットの一つと言っていいでしょう。

メソセラピーのデメリット

メソセラピーのデメリットは、1回だけではあまり身体に変化が見られないこと。
一度の施術で体内に入れられる薬剤の量は制限が決まっているため、一度に劇的な変化を求める人には物足りないかもしれません。
目に見える効果を期待するなら、何回も施術を受ける必要があります。

どのくらいで効果が出るかは個人差もありますが、お腹などは3~4週間間隔で計3~5回ほどは続けた方がいいようです。
ちなみに二重アゴなどの顔の脂肪の場合は1~2回で効果が出た人もいるようなので、比較的早く効果を実感できそうですね。

また、メソセラピーは細い注射針を使用することが多く、施術後は跡も残りませんが、副作用として注射した部分が一時的に赤く腫れたりむくみが出てしまったりする場合があるようです。
とはいえ、メソセラピーの副作用は一時的で、翌日には治っている場合が多いようなので次の日が仕事でも問題なさそうですね(*^-^*)

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メソセラピーの費用はどれくらい?

メソセラピーは自由診療のためクリニックによっても値段は異なりますが、大体1部位15,000円~30,000円程度が相場のようです。
美容分野の治療は値段が安いからおすすめのクリニックかというと、そうではない場合も多いので、色々口コミなどを参考に決めた方がいいと思います。

メソセラピーは少ない副作用で部分痩せが期待できる施術法!

今日は、身体やお腹の脂肪溶解効果が期待できると言われるメソセラピーについて調べてみましたが、いかがだったでしょうか。

脂肪を溶解する注射って響きだけでなんとなく危なそうなイメージを勝手に持っていたのですが、思ったより安全なことに驚きました。