塾の学院長を兼務する社長、ビジュアルビジョン井沢社長について

塾の学院長を兼務する社長、ビジュアルビジョン井沢社長について

長かったようであっという間に終わったGW。
皆さんはどのように過ごしましたか?

私は、起業家や経営者の自伝・コラムを読んで自分磨きをしていました。
保育士をやっていると企業勤めの人と関わる機会が少ないのでかなり良い刺激を受けました!

5日間の中で結構な量を読んだのですが、とくに印象に残っているのが株式会社ビジュアルビジョンの井沢社長です。
実はこの方、社長の他に塾の学院長もされている方なんです。
経営者と教育者、2つの顔を持っているなんて珍しいと思いませんか?

そこで今回は、皆さんに井沢社長について紹介していきたいと思います。
何か感じ取ってもらえると嬉しいです♪

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株式会社ビジュアルビジョン:会社概要

まずは、井沢社長が牽引する株式会社ビジュアルビジョンについて紹介します。

【会社概要】
本社:埼玉県さいたま市大宮区仲町1-54-3 ビジョナリーIII 8階
設立:昭和51年9月
社長:井沢隆
資本金:78.6百万円
従業員;2,000名
売上高:86億2千万円(税引き前利益 11億9千万円)
事業内容:教育事業、介護福祉事業、不動産事業、料飲部門、女性向けフィットネス事業など

引用:ビジュアルビジョン│会社情報

運営している学習塾や介護施設は埼玉を中心に展開しています。
ちなみに、塾名は「こうゆうかん」「THE義塾」、介護施設は「けあビジョン」です。
埼玉に住んでいる方は一度目にしたことがあるかもしれません。
家族が通っているなんて方もいそうですね(^^)

井沢社長のこれまでの経歴

社長と学院長を兼務する、ビジュアルビジョン井沢社長について
画像引用:けあビジョン

社長である井沢さんは、こうゆうかんの学院長でもあります。
社長と学院長を兼務するってなかなか無いことだと思いますが、井沢社長が学院長にこだわる理由は井沢社長が「元塾教師」ということが深く関係しています。

そもそも株式会社ビジュアルビジョンの原点は、井沢社長が大学在学中に開業した学習塾にあります。

井沢社長は家庭教師の経験から心構えがある程度できた状態で塾を開講したのですが、記念すべき第一期生はいわゆる不良生徒で勉強以前に態度を改めさせることから始めたみたいです。
会えば喧嘩する日々のなか「何とかしてやりたい」という一心で向き合い続けた結果、しだいに生徒達の態度が改まり勉強への意欲が生まれたんだそう。

この経験から、「本気で向き合えば、子どもたちは必ず変わってくれる」と感じ、それはまた、多くの子どもたちに幸せな未来をつかんでほしいという思いに繋がったそうです。
そして、塾教師という仕事のやりがいに魅了され教育者としての道を歩き始めることを決意し、学習塾の法人化、グループ会社の設立、介護業界への参入など活躍の場を広げていったようです。

【井沢社長の経歴】

1976年:大学在学中に学習塾「弘猷館」(現在のこゆうかん)を設立。
1985年:弘猷館を法人化をする。
1995年:THE義塾を設立。
1999年:株式会社ビジュアルビジョンとしてグループ統合。
2000年:介護事業開始。
2001年:不動産事業開始。
2011年:飲料事業開始。

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ビジュアルビジョンの社員から見た井沢社長とは?

自伝やコラムに書いてある内容って良いように作り上げられているのでは?と思うことありますよね(笑)私も同じように思いました。
そこで、ビジュアルビジョンの社員からみた井沢社長の人柄を調べてみました!

さまざまなイベントには社長も参加し、社員の悩みや相談事を聞いたりしています。社長だけでなく、社員もみな暖かい人ばかり。困っていたり、悩んでいたりすると、そっと支えてくれます。次の日には笑顔でまた頑張れるよう、社員みなが支え合って仕事に取り組んでいます。

引用:リクナビ

井沢社長は社員との距離が近いみたいですね。
従業員2000人規模の会社だと社長と接する機会が少ないと思いますが、ビジュアルビジョンでは井沢社長に悩みを相談することはもちろん直接提案をするなど、社員にとって井沢社長は気さくに接することができる良き上司的な存在なんだと思いました。

私がこの会社を選んだ理由:会社のトップの人柄に感動しました!
面接を数回受けました。とっても緊張していて、自分の発言した事もよく分からなくなってしまいました。しかし、面接官から自分のアピールをし終わった後、「笑顔がないね」と言われました。本当に緊張しすぎて、自己アピールの「笑顔で・・・」と言っていた事が、できていなかった事をきちんと見ていてくれた事がとても嬉しく、感動しました。自分のささやかな事でも気にかけてくださる代表がいる会社に入りたいと心から思いました。
また、内定者研修で、代表とまたお話しする機会があり、代表の想いを聞けた事がとても大きいです。

引用:リクナビ

このコメントからも分かるように井沢社長は社員のことをよく見ている方だと思います。
それは井沢社長が掲げている「皆が家族のような会社」というポリシーからも分かります。
ビジュアルビジョンでは、子どもが生まれた社員に対して、本人の希望があれば1番働きやすい環境で仕事が出来るよう他部署へ異動することが可能だそうです。
決して退職を促すのではなく、一人一人を尊重し柔軟に対応できるのは井沢社長が社員を家族のように大切にしているから実現できるのだと思いました。

また、他の社員の声を見ても、私が読んだコラムの通り井沢社長は人情味のある方だということが分かりました!

井沢社長が抱く会社への想い

社長と学院長を兼務する、ビジュアルビジョン井沢社長について
画像引用:ビジュアルビジョン

「ビジュアルビジョンは人々の夢を叶え、幸せにするために存在しています」と井沢社長は言っています。
これはお客様の夢だけではなく、社員の夢を叶えることも意味しているんだそう。
実際に、ビジュアルビションでは社員の夢を叶えるために「夢計画会議」というプロジェクトを毎年実地しているみたいです。
そしてこのプロジェクトは「人は幸せになるために生きていて、夢を叶えられる人生は幸せ」という井沢社長の想いにもリンクしています。

教育の現場では生徒の夢を叶え、会社では社員の夢を叶える。
私は、井沢社長のこの想いに大きな刺激を受けました。
私も保育士という仕事を通して、園児や保護者、地域の方々の夢を叶え、そして幸せを提供していきたいなと思います(*^^*)

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ビジュアルビジョン 井沢社長の書籍

最後に井沢社長が執筆した本を紹介します。
特に受験生の子供がいる親御さんや教育の仕事をしている人におすすめです。
気になる方はぜひ読んでみてください♪

【学ぶ理由 学ばせる理由―理由がわかればすべてが解る】

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【なぜこの学校の生徒はやる気に満ちているのか?】

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