保育士に向いてない!辞めたい!と悩んだときはどうする?

「保育士に向いていない、辞めたい」と悩んだときの解決策!

「自分は保育士に向いてないのでは?」「保育士を辞めたい」という悩みは、保育士として働いていれば一度ならず経験するものです。

誠実に仕事と向き合う人ほど、憧れや夢と実際の現場との間にギャップを感じたり、「理想通りの仕事ができていない」と考えてしまう傾向にあります。
職場では皆忙しく、相談できる時間がないのも、悩みが大きくなってしまう原因の1つかもしれません。

ここでは、保育士に向いてないのはどんな人か、辞めたいと思ってしまう理由や悩みの原因などについて紹介しています。
本当に自分が保育士に向いていないのかどうか、具体例を見ながら考えることで、悩みや迷いを解決して前向きに進むための力となるでしょう。

目次

どんな人が保育士に向いてないの?

保育士に向いてないと考えられるのは、どのような人なのでしょうか。

ピアノや歌、絵が苦手

保育士として働くうえで、お遊戯や歌の時間は必ずあるため、ピアノの伴奏や歌といった音楽的な関わりは外すことができません。
主体となるのは子どもたちとはいえ、職場でピアノや歌をまったくやらない保育士はいないでしょう。

また、運動会などのイベントや設営などで絵を描くことも、保育士にとっては意外と頻度が多いものです。
必ずしもピアノや歌、絵が素晴らしく得意である必要はないのですが、苦手意識が強い場合には、保育士の仕事に向いてないと考える原因となってしまいます。

体力がない

たとえおとなしい子でも、遊びにかけては大人よりもはるかに元気です。
教室や広場を飛び回り、パワフルに遊ぶたくさんの子どもたちをケアするためには、かなりの体力が必要となります。

筋力や持久力、瞬発力などの体力づくりは積み重ねによってのみかなうため、子どものスピードやパワーについていけないうちは、疲れる日々が続いて「体力がないから保育士に向いてないかも」と感じるかもしれません。

些細なことを気にしてしまう

小さな子どもは正直で純粋な反面、意外と物事をよく見ていて、思ったことをすぐ口に出すこともあります。

「ほかの先生の方がいいな」「先生のお話、つまんないよ」といったストレートな発言を気にして、傷つくこともあるでしょう。
話を聞いた保護者から「子どもが先生のことをこう言ってましたよ」と指摘されてしまうケースもあります。

力が及ばない部分を反省する必要はありますが、精神的に余裕がないと、余計に気にし過ぎて暗くなってしまったり、些細な言葉に傷ついたりしがちです。
ネガティブな気持ちが強くなると「保育士に向いてないのかな、辞めようかな」という考えも浮かびやすくなります。

性格が大人しい人

子どもたちに交ざって元気よく遊んだり大きい声で歌ったり楽しく踊ったりと明るくパワフルな性格の人が保育士には多いです。
そのため、性格が大人しく声が小さかったりする人は、保護者から「この先生大丈夫かな?」と思われてしまうかもしれません。

保護者に不信感を持たれてしまい、この仕事向いてないのかなと落ち込んでいたら、更に子どもたちからも、「この先生なら怖くないからいたずらしても大丈夫!」と追い打ちのごとくいたずらをされてしまいかねないでしょう。

人前が苦手

保育士になると役員会では大勢の保護者の前で話をしたり、お遊戯会や運動会の練習では、子どもたちや他の先生の前に立って踊りのお手本を見せる機会があります。
人前が苦手で緊張してしまうようでは、保護者に伝えるべきことをうまく伝えられなかったり、子どもたちの良いお手本にはなれません。

なかなか人前でうまく喋れない状況が続きストレスが溜まってしまうと、保育士に向いてないんじゃないかという感情がより一層深まってしまうかもしれません。

保育士に向いてる向いてない度チェック

体力がなかったり、歌や絵が苦手なだったりする人などは保育士に向いてないと書きましたが、実際に保育士に向いてるか向いてないかを診断できるページを見つけたので紹介します。

保育士に向いてる?度チェックはこちら

現役保育士が監修したというものらしいですが、この診断結果の信憑性はさておき、遊び感覚でやってみると気軽に保育士に向いてるのか向いてないのかを知ることができます。

もしも診断結果で保育士に向いてると出れば、少しはやる気につながるかもしれません。
チェック項目を見る限り、子供が好きで明るい性格の人だと保育士に向いてそうですね。

保育士を辞めたいと思ってしまう理由

絵やピアノが得意で体力もあり、些細なことを気にしないタイプの人だからといって、辞めたくならないわけではありません。
次のような理由があると「保育士を辞めたい」と考えたくなります。

残業や宿題が多くて大変

保育士1人に対する仕事のボリュームが多く、残業や宿題が連日のように続くと、体力に自信があっても疲労がたまってしまいます。
同僚や先輩も忙しそうだと「こんな毎日、いつまで続くの?」という不安が募って、仕事に対する意欲もなくなってくるでしょう。

叱り方や保護者の対応の正解がわからず、自信がなくなる

学校や研修で基本を学んだとはいえ、実際の現場では予期しないことも起こります。
「ここは叱っていいタイミングなのか」「この対応は正しかったのか」と悩むケースも少なくありません。

保護者からの指摘やクレームに対しても、どのように対応すればよいのかわからなければ、自分の発言が間違っていたのではないかと落ち込み、連絡帳のメッセージなどに一喜一憂して「辞めたい」と思い詰めることになります。

モンスターペアレントの可能性や、本来なら園長が対応するべきクレームであるケースかどうかも、対応の正解がわからなければ判断がつかなくなるでしょう。

忙しくて、誰にも悩みを相談できなくなって潰れてしまう

仕事のボリュームやケースごとの対応について、手探りで判断しながら仕事を続けていると、不安は大きくなるばかりです。
誰かに悩みを相談したくても勤務中は忙しく、悩みを1人で抱え込むことになってしまいます。

保育士を辞めたいと思う理由は、ほとんどの場合「相談できる環境が整っていない」ことが1番の原因であるといえます。

給料が同年代の平均年収と比べて少ない

誰しも、働く理由の1つはお金を稼ぐことだと思います。
いくら保育士としてのやりがいを感じていても、「この収入じゃ生活できないから辞めたい」と思ってしまう人もいることでしょう。

私立と公立の保育園で給料は違うものの、ほとんどの20~30代の保育士の年収は300万に届かないといわれています。
とくに保育士になりたての頃は様々な悩みを抱えている中で、一般企業に就職した同級生の給料を聞いて現実を知り、更に辞めたい感情に拍車がかかってしまうこともあるかもしれません。

「向いてない」と悩んでいる保育士は多いの?

実際の現場で「この仕事に向いてないのではないか」と悩む保育士は多いのでしょうか。

経験の浅い新人は不安や悩みを感じやすい

結論からいうと、多くの保育士が「向いてない」という悩みを感じた経験を持っています。

保育士になったばかりで日の浅い新人であるほど、その傾向は強くなります。
特に子どもを叱るタイミングや叱り方と、保護者からのクレーム対応は、保育士の仕事の中でもかなり繊細で、難しい部分なのです。

正解がわからなければ、向いてないかどうかもわからない

子どもへの指導や保護者への対応など、「どうすることが正解なのか」の指針は、保育所によって微妙に違う場合もあります。
園長や先輩からのアドバイスもなく、すべてにおいて手探りであるなら、失敗して自信をなくすのも無理はありません。

自信をなくす原因がわかっていればまだ良い方で、中には満足なサポートを受けられず、自分が保育士に向いているかどうかもわからない状態で仕事をしているケースもあるのです。

「向いてない」よりも他の悩みを抱える保育士が多い

向いてないと悩む保育士は保育士の経験年数が1年未満の人がほとんどで、経験2年以上の保育士は他の悩みを抱えていることが多いです。
実際に東京都福祉保健局による保育士実態調査報告書によると、保育士を辞めた理由の多くは「職場の人間関係」、「仕事量が多い」、「給料が安い」「労働時間が長い」となっており、これらは保育士に向いてないという悩みとは直結しない結果であるといえます。

中でも「職業適性に対する不安」は全体の6%ほどで、他の保育士を辞めた理由と比べると明らかに向いてないという悩みが退職につながる可能性は低いと考えられます。

最初は子供たちとの接し方に苦戦し「向いてないのかも」と感じてしまう場面もあるかもしれませんが、本当の悩みは慣れた頃に予期せぬ方向からやってくるかもしれません。

参照:平成30年度東京都保育士実態調査結果(報告書)

このような状態を乗り越えて、保育士として自信を持って働くためには、どうすればよいのでしょうか。

辞めたいと悩む保育士の声

実際に辞めたいと悩んでいる保育士の口コミや書き込みを調べてみました。

Yahoo!知恵袋

新卒ですが保育士を辞めたいです。
まだ保育士になって半年ほどですが、仕事量の多さと人間関係、休日の少なさに心身ともにボロボロです。先輩保育士からの数多くの嫌がらせにも嫌気がさしています。今の保育園は最悪です。今すぐにでも辞めたいです・・・・保育士ももう辞めたい気持ちです。わたしが居る保育園だけでしょうか?他の保育園は違うのかなとも考えてしまいます。

引用元:https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1317956955

Yahoo!知恵袋で見つけた保育士の声なのですが、やはり一番は人間関係が原因で辞めたいと思ってしまうようです。
このYahoo!知恵袋では、保育士として別の保育園に転職することを勧める回答がベストアンサーに選ばれていました。
新卒でせっかく保育士になったのに、1箇所の保育園に勤めただけで辞めてしまってはもったいないですからね。

Twitter

保育士のやり甲斐搾取がすごい。
私たちは「今」の現状に見合う給料が欲しい。それが整ってから「この先」の自己研鑽なりを要求していってほしい。休憩なし、サービス残業、10年以上働いて手取り20万以下。でも子どもの命は守れなんて虫が良すぎる。
#保育士辞めたい

引用元:https://twitter.com/nnnmkk6/status/1146350661367291904

Twitterではこんなツイートも見つかりました。
今度は給料が安いから辞めたいといった内容ですね。仕事量に見合った給料がほしいと思うのは人間なら当然のことです。

でも中にはこんなツイートもありました。

#保育士さんありがとう
何回も辞めたいって思って
やめたら辞めたで
保育士だったらってことばっかり考えて
4月に保育士に復帰して
頑張ってる

引用元:https://twitter.com/naokuma119/status/1126398686659899392

一度辞めても、なんだかんだ保育士の仕事が好きで戻ってくる人もいるようですね。
それなら尚更、保育士を辞めるのではなく、今の保育園を辞めて他の保育園に転職した方が良さそうです。

教えてgoo

保育士5年目の♀です。
ずっとやってみたかったデザイン関係の仕事を諦めきれず転職しようか迷っています。
保育士を辞めたいと何度も思いながらここまで乗り切ってきたし辞めるのは勿体ない、という思いと
保育士からの転職は厳しいとの声もよく聞くので踏ん切りがつけられずにいます。
また現在の職場の人間関係、お給料、待遇が整っていてとても恵まている環境なので余計に迷ってしまいます。
みなさんだったら、どちらを選択するのかお聞きしたくて質問させていただきました。また、異業種へ転職された方のお話も聞いてみたいです。
ここまで閲覧していただき、ありがとうございました。

引用元:https://oshiete.goo.ne.jp/qa/11079842.html

教えてgooでは、他にやりたい仕事があるから保育士を辞めたいという内容の質問がありました。
この人は人間関係や給料など、他の保育士が辞めたい理由にあげるような点は満足しているようですね。
やはり全ての保育園で働く環境が悪いというわけではなさそうです。

夢を追うことはいいことですが、辞めてしまうのはとてももったいなく感じます。
保育士の仕事は好きなのに、職場の人間関係などで悩んでいる人がこの人のような保育園で働けるとすごい良いですね…。

保育士のミカタ

保育士口コミサイトの中でも有名なので、保育士であれば誰でも知ってるであろうサイト「保育士のミカタ」も載せておきます。
https://hoikushi-mikata.jp/

ここでは多くの保育士の口コミを見ることができ、良いことも悪いことも書いてあるので、とても参考になりますよ。
こういったところで待遇の良さそうな転職先を探すのもいいかもしれません。

保育士を辞めたいと思ったら

いくら辞めたら現在の勤め先とは関わりがなくなるとは言え、辞め方によっては保育園だけでなく園児や保護者にまで迷惑がかかってしまう場合もあるため、衝動的に辞めてしまうのはおすすめしません。

辞める前に次の仕事探し

実際に辞めてしまう前に、次の職場を決めておくことが重要です。
次の職場が決まっていれば、辞めた後に転職先がなくてお金に困ることもありません。

また、辞める旨を上司に伝える時、「すでに次の仕事が決まっている」という理由があると比較的スムーズに退職することができます。
もしも他の保育園に転職を希望する場合には、現在の保育園の環境と照らし合わせながら自分に合った条件の保育園を探すことができます。

辞めるタイミング

クラスを受け持っている場合には、年度末の3月に退職するのがベストタイミングです。
年度の途中で退職してしまうと、クラスの先生が変わってしまうと園児も保護者も保育園側に不信感を抱いてしまいます。

病気や家庭の事情などのやむを得ない状況以外は、年度末までは可愛い子ども達のために頑張りましょう。

引きとめられたら

特に全国で人手不足が深刻な保育士は、退職の旨を上司に伝えた際に必ずと言っていいほど引きとめられます。
辞めたい理由によっては説得され、結局辞められなかったなんてこともあり得ます。

説得力がある辞めたい理由をしっかりと用意してから上司に伝えるようにしましょう。
今すぐ保育士を辞めたいと思っても、一時の感情に流されず円満に退職できるように行動しましょう。

辞めたいと悩み溜まったストレスの解消法

保育士として働いていると自覚症状の有無は関係なく、様々なストレスが溜まってしまうものです。
まして、「辞めたい」「向いてない」と悩んでいること自体もストレスになっているのです。

まずはストレスを解消して、もう一度保育士という仕事と向き合ってみましょう。

愚痴を言って心に溜まったガス抜き

あまり愚痴なんて言いたくないって人もいるかもしれませんが、溜まったストレスを言葉にして吐き出すことでストレスも一緒に体外へ放出されると私は考えています。
ここで重要なのは同じ職場以外の友人に愚痴を言うということです。

「保育士辞めたい」とか「保育士に向いてないんじゃないか」とか「あの先生苦手」とか、同じ職場の人には言いづらいですよね。気を遣いながら愚痴ってもストレスは解消されません。

ですが、職場外の友人になら安心して愚痴れるはずです。
ここで注意してほしいのは、自分が愚痴ってスッキリしたら聞いてもらった友人の愚痴も聞いてあげてください。
ウィンウィンの関係であり続けることで良好な友人関係も築けるはずです。

休日などの勤務時間外は趣味に没頭する

休日は保育士の仕事のことは忘れて趣味に没頭しましょう。
好きなアーティストのライブに行って盛り上がるもよし、近くの温泉地にプチ旅行に行くもよし、気ままにドライブに行くもよし。

好きなことをすることでストレスが解消され、また仕事頑張ろうと思えるはずです。
また、休日に楽しみなことがあると、それを目標に仕事をすることができますよね。

趣味がこれといってないという人でも、カラオケに行って思いっきり歌ったり、普段保育士を頑張ってる自分へのご褒美をたまに買ったりするだけでも、ストレス解消につながります。

ストレス解消することで頭がスッキリして、辞めたいと悩んでいたことの解決策を冷静に考えることができるはずです。
冷静な判断ができる状態で出した答えなら、その道に進んでも後々悔いは残らないと思います。

ストレスチェック

まずは自分に今、どのくらいのストレスが溜まっているのかチェックしてみましょう。
従業員が50人以上の会社では年に1回のストレスチェックが義務付けられている為、チェックしたことのある人も多いかもしれません。
下記URLは厚生労働省の5分でできるストレスチェックというものです。

5分でできるストレスチェック

保育士は対人関係も多く肉体労働の為、ストレスを感じやすくすぐに「辞めたい」と思ってしまいがちな職業ですが、定期的にストレスチェックをすることで、自分が今どれくらいどんなことにストレスを感じているのかを確認することができます。

思いっきり泣く

ここ数年では「涙活」という言葉もあるほど、涙を流すことによってストレスが解消されるといわれています。
しかしながら仕事中に嫌なことがあっても、子どもたちの前で泣くわけにもいかず我慢してしまい、家に帰っても寝るだけ…、思い返せば、もう数ヶ月も泣いてないなんてこともあるかもしれません。

感動的な映画を観て泣くのもいいですし、自分でなかなか泣けない場合には涙活イベントに行ってみるのも良いでしょう。
思いっきり泣いて、ストレスや辞めたいという気持ちも全て洗い流してしまいましょう。

泣くだけでも案外スッキリするかもしれません。
ただし、玉ねぎを切った時に出る角膜保護のための涙にはストレス解消効果はないのでご注意を。

保育士としての自信を取り戻す方法

保育士としての自信を取り戻し、誇りを持って働くためには、以下のような方法があります。

新人の場合は、とりあえず続けてみる

保育士の仕事を始めたばかりのうちは、失敗を恐れていては成長することができません。
なんとなく遠慮して相談できていなかったり、精神的に余裕がなくて手を差し伸べてくれる存在に気づいていない場合もあるでしょう。

保育士になりたてでまだ日が浅いなら、期限を決めてとりあえず続けてみるのも1つの方法です。
慣れることで緊張が取れ、次第に楽になっていくかもしれません。

他の保育所に転職する

保育士として一定期間働いてみても改善しない悩みがあるなら、他の保育所へ転職する方法もあります。

保育士としての不安や悩み、忙しさは、職場の体制に原因があるケースがとても多いのです。
責任の重さや正解のわからない不安、相談に乗ってもらえないといった状況は、勤務先を変えることであっさり解決するかもしれません。

転職を覚悟することで、園長や先輩に助けを求める勇気が沸き、環境が改善する場合もあります。

一人で悩まず、園長や先輩にどんどん相談する

保育士の仕事に自信をなくす過程には、必ず原因があります。
原因を取り除き、解決するのは職場全体の課題であり、保育士1人に委ねるべきものでもないのです。

個人が感じる不安や悩みの中には、保育所全体の問題点が隠れているケースもあります。
忙しくても時間を見つけて、小さなことでも1人で判断せず、園長や先輩にどんどん相談する機会を持ちましょう。

やりがいを再確認

自分に保育士は向いてないと自信をなくしたら、保育園にいる子ども達を見てみてください。子ども達が楽しそうに笑っていて、「先生~!」と寄り添ってくれていたら、あなたは保育士として子どもたちに認められているという証拠です。
うまくいかなくて辞めたいと思う事があっても、子ども達と一緒にいて楽しいと思えるのであれば、それがやりがいになります。
やりがいを持って働いていると、自然と自信もついてきます。

仕事と休みの両立

保育士として働いている時だけでなく、休日もずっと仕事のことを考えていませんか?どんな仕事でもオンオフの切り替えは大事です。
仕事でのミスなどを休日まで引きずっていたら気持ちはいつまで経っても休まりません。
もちろん反省や改善も必要ですが、ずっと考えていても自分を追い込み、余計に保育士としての自信がなくなるだけです。
仕事と休みの両立をしっかりすることで、気持ちと頭のリセットができ、また元気な笑顔で子どもと接することができるはずです。

数年後の自分をイメージしてみる

新人の頃はミスをするたびに「私に保育士は向いてないのかな」と思ってしまうこともあるかもしれませんが、一度将来の自分を想像してみてください。

もしもあなたに尊敬できる保育士の先輩がいるならば、その人を将来の目標にすると分かりやすいかもしれません。
今すぐ先輩のようになる必要はないのです。

仕事内容の中には保育士に向いてる向いてないだけでなく、経験がものを言うこともあります。
数年後には自分がどうなりたいかを想像しながら働くと、そうなるために今は何をやるべきなのかも自然と考えられるでしょう。

保育士として働きやすい環境へ ~都内の保育園を比較~

本来、保育士1人にクラス全体を任せたり、持ち帰りの仕事があったりするのは、職場として問題がある状態です。
園長や先輩が声がけをしなかったり、相談に乗ってくれないために「向いてない」「辞めたい」と思わせる環境も、保育園として適切であるとはいえません。

全ての保育園が激務だったり、新人のサポート体勢が整っていないというわけではなく、働きやすい環境を整えた保育園もたくさんあります。

都内にある新人保育士でも働きやすい環境の整った保育園(有限会社COCO)を含めた5園の情報をまとめて比較してみました。再就職の際に、参考にしてみてください。

有限会社COCO(ドリームキッズ保育園)

有限会社COCOの運営するドリームキッズ保育園は、東伏見、にし池袋、かみいけ、小金井、花南の5つの園を運営しています。その全ての園が、認可・認証を受けています。

ドリームキッズ保育園では、完全週休2日制を取り入れていたり、残業時間の見直しで残業もほとんどないそうです。また、「担当育児制」をとっているので、こどもとじっくりと向き合うことができ、ゆったりと保育に専念できるところが魅力でしょう。

園長や先輩に相談しやすい環境が整っているので、再就職で不安な気持ちの人でも安心して保育することができます。

有限会社COCO(ドリームキッズ保育園)

社会福祉法人 泉湧く家(わくわく保育園)

給食は、産地にこだわった食材を使用していたり、手作りのおやつを提供しているそうです。そんなきめ細かな保育の実現は、小規模だからこそ可能なのでしょうね。
また、同じ建物内に高齢者が暮らしているわくわく保育園では、異世代間交流を大切にした保育を目指しています。

社会福祉法人 泉湧く家(わくわく保育園)

有限会社もっくもっく(アップルナースリー)

有限会社もっくもっくの保育園では、アイデアや意見を発信しやすい環境が整っています。ハロウィンパーティーやSweetポテト作り、野菜作りは、スタッフのアイデアから実現したそうですよ。
また、各園に苦情解決担当者がいるので、保護者からのクレーム対応などをひとりで抱えるような心配もありません。

有限会社もっくもっく(アップルナースリー)

特定非営利活動法人 フローレンス(おうち保育園)

フローレンスでは、0~2歳児を対象とした12~19名定員の小規模園と0~5歳児を対象とした定員30名以上の認可保育所を運営しています。

スタッフの定着率は87.4%、月の残業時間は平均5時間と働きやすい環境といえるでしょう。

特定非営利活動法人 フローレンス(おうち保育園)

社会福祉法人みつばち会(そらいろ保育園)

そらいろ保育園は、現在の定員数が95名の大規模保育園です。ボランティアや保育実習生の受け入れにも積極的で、サポート体制が整っています。行事も季節ごとに4つ以上あり、楽しく有意義な保育ができるでしょう。
しかし、ゆったりと保育することは難しそうなので、体力に自信がある人におすすめの保育園です。

社会福祉法人みつばち会(そらいろ保育園)

打開策を試しても進展がないなら、「向いてない」と保育士を諦める前に、他の保育所へ転職を考えてみましょう。

有限会社COCOの保育園では、ひとりひとりに寄り添った新人保育士でも働きやすい環境を整えています。
心の安定が作れる職場で、不安や悩みを共有しながらいきいきと働いてみませんか。